次のキャリアを模索している時に読んだ本
15年ほどITエンジニア(データサイエンス界隈)をしています。
AIの台頭により、よほどいけてるエンジニア以外は淘汰されると思っており、次のキャリアを模索している際に読んで響いた本やブログを紹介します。
・堀江貴文「10年後の仕事図鑑」「好きなことだけで生きていく」「多動力」、メルマガ、YouTube
→好きなことをやれ!はまれ!サラリーマンゾンビになるな
・ちきりん「自分の時間を取り戻そう」「ゆるく考えよう」、ブログ
→早めにあきらめることの大切さ。生産性を高めよう。
・ひろゆき「働き方完全無双」
・箕輪厚介「死ぬこと以外かすり傷」
・よっぴー「明日クビになっても大丈夫!」
→サラリーマンからフリーランスのwebライターになった経緯
・吉本ばなな「「違うこと」をしないこと」「おとなになるってどんなこと?」「吉本ばななが友達の悩みについて考える」、note、アメブロ
→追い詰められているときのお守りのような本
・しいたけ しいたけ占い、note
→こちらも、つらいときに助けになります
バラクラ寄せ植えレクチャー
その日たまたまやっていた、無料の寄せ植え講座にも行ってみた。
ポイント以下。
①鉢で印象が変わる
ウィッチフォードはお値段高いが、耐久性もまた高く割れにくい。また鉢穴が大きいので水はけがよく育ちやすい。デザインも素晴らしいので、これに植えただけで全然印象が違う。一生ものだと思って買ってみてください、とのこと。
②土は培養土を入れるだけでOK
英国式はいろんな土を混ぜたり、軽石とかいれなくてよい。穴の上に割れた鉢のカケラなどを入れた後に、培養土を入れる。
③鉢を置く場所
壁面を背におくのか、庭の中心に置くかをまず決めて、それに合う鉢を決める。
④花の選定
色や、環境にあった花(もちや、暑さに強いのか等)
⑤植え込み方
メインの花を置いてから、サブの花を置く。小さい花は土を足して高さを出す。
植え方もまっすぐだけではなく、斜めにしたり。高さのある植物と垂れ下がる植物を組み合わせると雰囲気がでる。斑入りの植物などを入れると雰囲気が出る。
結構詰めて入れて大丈夫。土を最初にたくさん入れたので、そこに根が生える。
季節が変わったら抜いて入れ替える。
20分くらいのレクチャーを受け、意外と簡単にできそう!と早速園内にあるガーデンセンターに。鉢と植物が売っている。
まずは鉢からですね。いきなり高価なものには手を出す勇気がなく、アウトレット価格のシンプルな大き目の鉢を選び、植物エリアへ。
メインの花をどれにしたらいいんだ・・・とうろうろ、うろうろしていると、店員のお姉さんが声をかけてくれて、一緒に植物を選んでくれました。
まじで助かりました。永遠に迷うところでした。
鉢も植物も宅急便で送ってもらう手配をし、届いた!
五色トウガラシ、ユーフォルビア、ラムズイヤー、アルテンナンテラ。アイビーは家にあったもの。
植えた!
今見ると植え方下手だなと思いますが(笑)、当時はご満悦。
ここからベランダガーデニングにどんどんのめり込む日々が始まりました。
バラクライングリッシュガーデン
その後も何度か青山フラワーマーケットで小さなブーケを買い、これまた合わせて買った小さな花瓶に活けるなどをしていた。
青山フラワーマーケットが出している本も買ったり。
https://www.amazon.co.jp/Aoyama-Flower-Market-BOOK/dp/4891947764
が、生花はもって1週間くらいなので、やはり贅沢品だと感じてしまう。
(ビールについては一杯500円とかでも何も考えず払ってしまうのはなんでだろう。。)
その後、ITエンジニアの仕事については気持ちが限界に達し、退職することになり、次の仕事が始まるまでの間、夫の出張にくっついて長野の茅野市を訪れた。
茅野は花火マニアの夫が諏訪湖花火を愛しているため、花火を見に何度か行ったことがあった。そして一緒に花火を見に行く友人たちから、いつもバラクライングリッシュガーデンをおすすめされていたため、その日一人でぶらりと行ってみた。
車の免許を持っていないため、茅野駅からバスで。
8月末の雨が降りそうな曇った平日、お客さんはそれほどおらず、ゆっくりとガーデンをまわった。
そしてその庭のあまりの素晴らしさに本当に、ショックを受けた。
どこをとっても計算されつくされたかのような、完璧な美しさで。
すっかり庭に魅了されてしまった。
青山フラワーマーケット
それまでさほど植物や花に興味はなかった。
繁華街のオフィスでITエンジニアをしていた私は、日々の仕事に疲れ果て、何か別のクリエイティブなことをして気晴らしをしたいと、オフィスビル1Fにある青山フラワーマーケットへとふらりと向かった。
色とりどりの様々な種類の花に圧倒され、いったいどれを選べばよいか、全くわからない!しかも花は結構高いんだな。
とりあえず1000円くらいと予算を決め、散々逡巡した結果、1本の茎に複数の大きな花がポンポン咲いている青紫の花をメインにして、白い花やグリーンを少し足すことに。
花瓶も持っていないので、店員さんに相談して合わせて買った。こちらも1000円くらいの。
家に帰って活けてみた。なんか、とても幸せな気持ちになった。